離婚すべきか、それとも関係を修復すべきかで悩んだときに大切なのは、結論を急ぐことではなく、共依存の状態を整えた上で判断することです。
ただし、DVや強い支配がある場合は例外として、安全確保を最優先に考える必要があります。
- 離婚か修復かの判断前に整えるべき前提
- 修復が難しいパートナーの特徴
- DVがある場合の例外的な対応
- 別居や離婚以外の選択肢
- 離婚後の生活イメージ
といった視点から、「離婚すべきか、それとも関係を修復すべきか」について、自分自身が納得できる選択をするための整理の仕方をお伝えします。
共依存・夫婦問題カウンセラー大村祐輔です。
離婚を考える方々の心の葛藤に、これまで何度も直面してきましたが、経済的な不安、子どもへの影響、一人になることへの恐れ—これらの感情はすべて自然なものであると感じます。
大切なことは、「結論」を焦って出す前にやれることをすべてやりつくすことです。
※本記事は医療的診断や法律判断を行うものではありません。
共依存・夫婦関係の整理を専門とするカウンセラーとして、9年間・約800人の相談実績から見えてきた傾向や考え方をもとにお伝えしています。
離婚か修復か迷ったときに結論を出す前に:共依存を整える重要性

離婚した方が良いのか、修復した方が良いのか、この迷いはいろいろな要素から生じると思います。
- 二人の価値観の違い
- 人間性の違い
- 離婚後の住居や経済的なこと
- 子どもにとっての良いこと悪いこと
等で迷いますよね。
一人になるという不安等も関連してくると思います。
もしあなたが離婚して一人になっても、住居や経済的なことに問題がなく、 子どももいない等、夫婦二人だけの問題(厳密には二人だけの問題などないのですが)で、今すぐに別れても差しつかえない状況であるならば、共依存を克服あるいは低減し、自分軸を構築してから離婚か修復を考えても良いと思います。
私は無理にすぐに結論を出す必要はないと考えています。
むしろ、結論ありきですと「相手(夫や妻)をどうしたら良いのか」と相手に焦点が当たってしまい、自分を成長させるチャンスを逃してしまいます。
夫婦関係を続けたまま、ゆっくり共依存克服のための準備を一緒にしていきましょう。
- 言えていない本音の部分をちゃんと伝えたか(伝えられるようになったか)
- 不必要に相手の世話をし過ぎていなかったか
- 不必要に先回りしていたことはなかったか
- 自分の中にある「~すべき」「~しなければならない」というものを押し付けていなかったか
- 一人でもいられるようになったか(精神的にも経済的にも)
- 相手のことをできるだけ客観的に見ることができるようになったか
そういったことを一つずつ確認し、できていなければ、克服してから、 離婚した方が良いのか修復した方が良いのか判断しても遅くはないと思います。
自分自身を見直してからであれば、自分の中でやることをやったという満足感や納得感にもつながります。
仮に離婚となったとしても後悔は減りますし、また戻りたいという気持ちも減ります。
それはお客様を見ていて切に思うことです。
「本当の自分」でいられるようになった時、 パートナー(夫や妻)への見え方、感じ方がそれまでとはガラリと変わっていきます。
そうなれば、自ずと結論は出てくるでしょう。
お客様を見ていると、結論を出す、というよりは、結論が出る、という言い方の方が正しいように思います。
また、あなたが変われば、パートナーからあなたへの接し方にも変化が生まれることがあります。
そこで本当の夫婦になった時に決断しても遅くありません。
むしろ、共依存を克服しなければ、修復を望んでも真の修復にはたどり着けず、いつか問題は再燃します。
問題を先送りしているだけです。
離婚したとしても、また同じような人と同じような運命をたどってしまいます。
離婚を検討すべきパートナーの特徴(修復が難しいケース)
ここで、離婚を検討すべきパートナー(夫や妻)の特徴を書いておきます。
本質的なこと、根本的なこと、つまり、人間性や将来性を疑うようなポイントをいくつか挙げたいと思います。
モラハラやDVや不倫をする等といった人の根底に流れていることが多いものです。
- 自分を振り返ることがない人(常に他責で自責がない人)
→今後も同じことを繰り返し、これ以上良くなっていく可能性(将来性)がないためです - 自分を変える気がまったくない人
→例えば、「これが俺(私)だから」「今更変えられない」と開き直るような人です - 自分と相手が別人であることが分からない人(自分側の視点しかない人)
→例えば、相手が困っていたり、「嫌だ」と言っていても、「自分はそうは思わない」「自分は嫌ではない」というようなことを言う人です - 自分のした加害行為や、それによって関係が悪化したという事実や因果関係を忘れてしまう人
→忘れたくても忘れられないようなことを忘れてしまえる程、相手をリスペクトしていないということです(以下記載あり、例:別居に至った理由を忘れる)
→まともな人間性を持つ人であれば、自分の行為によって相手が傷ついたことを忘れるはずがありませんからね
例:修復できるなら頑張ります
時々、お客様のパートナーに、「修復できるなら頑張ります」というようなことを言う人がいます。
このたった一言に、その人の人間性が凝縮されていることがわかるでしょうか?
おかしな発言だと思いませんか?
なぜなら、やってみないとわからないことだからです。
「試験に受かるなら頑張ります」と言っているようなもなのです。
「修復できるという確定がないと頑張らない」と言っているのと同じですからね。
自分は変わるつもりはないよ、というスタンスなのです。
こういう相手なら修復は難しいですし、仮にあなたが頑張ったとしても真の修復にはならないでしょう。
相手に対するリスペクトがないですし、今後何か問題が起きても基本的にこのスタンスである、ということで、人間性も将来性も壊滅的なのです。
自分にとってメリットかデメリットかで決めるような人ということですね。
こういう人は一事が万事そのような基準であることが多いです。
このような姿勢は、その人の人間性を顕著に表すものですので、離婚を検討すべきポイント(決断の材料)になるかと思います
DVがある場合の最善策:まずは安全確保を(別居等)
上で、共依存を克服して本当の自分になってから結論を出しても遅くない、と書きましたが、パートナー(夫や妻)からのDVがある場合(さらに子どもがいらっしゃる場合は尚更)、 ゆっくり共依存の克服ができるような状態ではないと思います。
むしろ一刻も早く離れた方が良いです。
一度離れる(別居等)→共依存の克服、という順番の方が良いでしょう。
子供への直接的なDVや、DVを見せてしまうようなこと(面前DV)は絶対に防ぎましょう。
いずれにしても、別居期間中にできることはたくさんございます。
この時間を、作戦を練ったり、準備したり、心身の回復、共依存やアダルトチルドレンの克服にあてましょう。
お客様を見ていると、別居期間をいかに充実させるかが、今後の夫婦関係のみならず、今後の自分自身の人生にも影響を与えていますね。

別居について
別居についていくつか思うことを書きたいと思います。
別居にも種類があります。
- 今後同居することはない離婚に向けた別居
- 調停をするための別居
- お互いに自分自身を見つめ直すための別居
等です。
「〇ヶ月経ったから同居を再開しよう」と言う人
最後の「お互いに自分自身を見つめ直すための別居」についてのよくあるエピソードをお伝えします。
特に反省しないといけないDVやモラハラの加害者に限って多い話ですが、「別居を始めてから○ヶ月経ったからそろそろ戻ろうか」と言う人がいます。
おわかりかと思いますが、戻る、つまり同居を再開するにあたって、「○ヶ月経ったから」というのは理由になりませんよね?
期間の問題ではありませんよね?
それぞれが自分自身を見つめ直して変わっていくための期間として別居したのにもかかわらず、何も変わろうとせず、ただ時間を空ければ良いと思っている人がいる、ということです。
もちろん冷却期間のための別居、という意味合いもありますが、これでは単に冷却しただけ、となります。
自分がDVやモラハラ等をしたから別居に至ったのに、その別居に至った理由を理解できていなかったり、忘れてしまって自己改善のための努力をまったくしない人がいるのです。
さらに、自分のことは棚に上げてパートナー(被害者)だけに努力を求める人もいます。
とんでもないですよね。
別居に至った理由が改善されないのに、その上理解さえできていないのに、再同居できるはずがないということがどうしてもわからない人がいるのです。
こういうことがわからない、ということを離婚の決め手にしてくださいね。
限りなく今後の変化を期待できませんからね。
離婚だけが解決策ではない:他の選択肢も考えよう

同居しながら、自分を取り戻しているお客様はたくさんいます。
もちろん別居して安心な環境で自分を取り戻しているお客様もいます。
いずれにしても、離婚が唯一の選択肢ではありません。
いろいろな事情で離婚はできないという方、
離婚をするにしても「もう数年先かな」という方、
多いです。
特に経済的なことやお子さんのことが理由として多いと思います。
いずれにしても、迷うのは当たり前です。
あなたは真剣に考えているからこそ迷うのですよね?
周りは、
「なんで離婚しないの?」
「いつまで中途半端な状態でいるの?」
と簡単に言ってきますが、これらの言葉に惑わされないでください。
彼らは大抵「今の時点」だけを見て言っているだけです。
決して、過去・現在・未来を総合しての発言ではありません。
離婚をいつかはしたいけど、「今はできない」という方は、同居しながら(あるいは別居しながら)で良いので、
- 自分を取り戻す
- 敵を知る
- 依存先を増やす
- 状況や感情の整理
- 今後の人生設計
これらを一緒にやっていきましょう。
パートナー(夫や妻)から影響を受けない自分になることができたら、離婚や別居を考えなくて良くなりますからね。
経済的に自由になれるのが理想ではありますが、最低限精神的に自由になることができれば、かなり無敵感が出てきますよ。
自分の今後の人生の広がりを期待できるようになれます。
まずはそのステージを目指していきましょう。
離婚後の生活をシミュレーションしてみよう
離婚して1人になることのデメリットばかりに目がいってしまう方が多いですが、そうとは限りません。
もし今のパートナー(夫や妻)が、
家事育児をしなかったり、
家事育児に関わってくることで逆に負担が増えたり、
自分のことすら自分でしなかったり、
子供に関わってくることで子供に悪影響を及ぼしたり、
そういう人なら、離婚した方がメリットが多いこともあります。
関わってこられることによってストレスになり、そのストレスによって普段当たり前にできていたようなことができなくなってしまうこと、あると思います。
離婚してストレスがなくなることで、普段当たり前にできていたことを当たり前にできるようになるというメリットもあります。
総合的に判断しましょう。
離婚や別居をきっかけに、強い緊張状態がゆるみ、睡眠や体調が「以前より整いやすくなる」と感じる方はいます。
ただし症状には医療的な評価が必要な場合もあるため、心身の不調が強いときは医療機関等の専門窓口にもつながってください。
また、お子さんについても、心身共に安定したり、不登校だったお子さんが学校に行けるようになることが多いです。
ストレス源(配偶者)から離れた途端、驚くほどはっきりとわかりやすく回復・改善されるケースを何度も見てきました。
お子さんが心身共に安定する理由の一つとして、お客様本人の心身の安定が大いにあります。
女性からのご相談が多く、大抵女性(つまり子供にとってお母さん)にお子さんはついていきますが、お母さんの心身の安定がお子さんの心身の安定につながる、ということです。
直接的にお子さんの心身を安定させることを考えるよりも、まずは自分(お母さん)の心身を安定させることを考えた方が結果的に良い方向にいくことが多いということです。こんな時こそ、まずは自分自身のケアを優先してみましょう。
離婚が怖くて決断できない理由と向き合い方
「頭では離婚した方が良いとわかっている。経済的な目処も立っている。あとは勇気だけ……」
そんな状態なのに、どうしても最後の一歩が踏み出せない。
そう自分を責めていませんか?
「(離婚することへの)恐怖がなくなったら、不安がゼロになったら決断しよう」
そう思われるかもしれませんが、正直にお伝えすると、不安が完全にゼロになる日は一生訪れません。
これから一人でやっていけるかなという思いは、どれだけ準備しても残るものです。
私自身もそうでしたし、これまで旅立っていったお客様も、皆さんある程度の恐怖を抱えたまま、震える足で一歩を踏み出しています。
悲観的な「情報の罠」から抜け出す
離婚に迷っているときは、どうしても心が悲観的になりがちです。
すると、無意識のうちに「離婚して不幸になった人の話」や「離婚=悪」という情報ばかりを選んで検索してしまい、さらに不安が強まるという悪循環に陥ってしまいます。
心の状態によって、入ってくる情報は変わります。
不安なときこそ、あえて「離婚して幸せになった人の話」に耳を傾けてみてください。
視点が変わることで、心のブレーキが少しずつ緩んでいくはずです。
「いつでも離婚できる」という状態が自由をくれる
もちろん、最終的な結論が「離婚しない」であっても構いません。
大切なのは、「いつでも離婚して大丈夫」と思えるだけの精神的・経済的な自立をしておくことです。
「逃げ道がないから我慢するしかない」状態と、「いつでも出られるけれど、今はここにいる」という状態では、心の余裕が全く違います。
この「自立」こそが、あなたを支配や恐怖から解放してくれるのです。
「話を進めること」が決断の材料になる
それでも足が止まっているのなら、ほんの少しだけ「具体的な話」を前に進めてみてください。
実は、離婚の手続きや条件の話を具体的に進めようとすると、相手の「本性」がこれまで以上に浮き彫りになることが多々あります。
- お金に対する異常なまでの執着
- 自分が加害者なのに、被害者のあなたに慰謝料を請求してくる支離滅裂さ
- 子どもへの愛情の薄さ
- すべての責任をあなたに押し付ける態度
今まで「嫌だな」と思っていた部分が、最後の一押しとして目の前に現れるのです。
それは、あなたの最後の期待を打ち砕くような出来事かもしれませんが、同時に「やっぱりこの人と離れるのが正解なんだ」と思わせてくれる、決断のための大切な材料になります。
離婚は「した後」に納得できるもの
以前よりは不安がゼロに近づくかもしれませんが、完全に消えることはありません。
しかし、私がこれまで伴走してきた範囲では、離婚後に「離婚したこと自体」を後悔する方は多くありません。
むしろ「もっと早く自分の人生を取り戻せばよかった」と振り返る方が多い印象です(感じ方には個人差があります)。
「離婚して良かった」という納得感は、離婚した後に、自由な空気の中で自分を取り戻していく過程で得られるものなのです。
離婚は人生のリスタート

お客様が人生をリスタートできたのは、共依存やアダルトチルドレンを克服し、自分軸を確立したからです。
- 離婚して新たな良い出会いに恵まれた方
- 離婚して一人の生活を楽しんでいる方
- 離婚して子どもたちと安心した生活を送っている方
- 離婚して思い切って新しい仕事(起業・転職等)をはじめた方(私大村のことでもあります)
様々いらっしゃいますが、共依存やアダルトチルドレンを克服した結果です。
できることをやり切って納得して次の人生に進んでいます。
私との共同作業(二人三脚)とはいえ、お客様の頑張りによるものです。
離婚後の頑張りも大きいでしょう(むしろ離婚後が大事です)。
元夫や元妻はどんな人だったのか、と分析して知識をつけることも大事だとお客様を見ていると思います。
離婚して新しい人と付き合ったり再婚したりする方もいますが、元夫や元妻と同じような人と一緒になっている人はいません。
ちゃんと失敗を活かしています。
皆さん「この人は大丈夫でしょうか?」と私に確認しています。
そのくらい慎重になって良いと思います。
「もう遅い」ということはありません。
今が一番若いです。
一緒にやれることをやりつくしましょう。
離婚という結果は残念ではありますが、次の人生を良いものにしていくサポートをしていけたらと思っています。
第二の人生を輝かせる離婚を一緒に目指していきましょう。
お客様の声はコチラ
迷ったらまずはご相談ください
以上いろいろと書きましたが、夫婦問題は様々なことが絡み合って生まれるもので、すべての夫婦に当てはまるマニュアルのようなものはありません。
ですから、少しでも迷いがあるならば、すぐに結論は出さずに一度ご相談ください。
尚、多くの方が「離婚か修復かを決断できていない状態」で来談されます。
迷っていること自体は“異常”ではありません。
決断できていない状態でのご相談でも歓迎ですのでお気軽にご相談ください。
複雑な状況や気持ちの整理を一緒にしていきましょう。
また、夫婦問題をどうにかしようと思っていたらいつの間にか共依存・アダルトチルドレンを克服してしまったという方が大半を占めます。
それによって、今まで悩んでいた夫婦問題がちっぽけなものに見えるようになり、結果的に解決したりすることもあります。
他の離婚カウンセラーや夫婦問題カウンセラーを転々とされる方が多いですが、私が最後となれるような存在であれたらと思います。
よくある質問(FAQ)
Q1.子どもがいる場合、離婚は避けるべき選択なのでしょうか?
A.子どもがいるからといって、必ずしも離婚を避けるべきとは限りません。一般的に「両親はそろっていた方が良い」と言われますが、これはまともな両親である場合に限った話です。家庭内にモラハラやDV、慢性的な緊張関係がある場合、親がそろっていること自体が子どもに悪影響を与えることがあります。そのような環境が続くと、子どもが不健全な人間関係を「当たり前」として学習し、大人になってから同じような関係性を繰り返してしまうこともあります(世代間連鎖)。親が安定した状態でいることが、子どもの心身の安定だけでなく、将来の対人関係の土台を守ることにもつながります。
Q2.離婚を考えた方が良いパートナーの特徴として見逃しやすいものは何ですか?
A.一つの特徴として、「修復できるなら頑張る」といった条件付きの姿勢を示すことが挙げられます。関係修復は結果が保証されるものではなく、不確実な状況の中でも自分を変える覚悟が求められます。結果が見えない限り努力しない、あるいは状況次第で態度を変えるスタンスは、関係を継続・改善していく上で致命的な要素(人間性の問題)になりやすいでしょう。
Q3.別居をすれば、時間が問題を解決してくれるのでしょうか?
A.別居そのものが問題を解決するわけではありません。重要なのは、別居期間中に何を理解し、どのような変化が生まれたかです。実際、再構築を視野に入れている夫婦の中には、別居期間中に夫婦それぞれがカウンセリングを受け、自分自身の課題や関係性の問題を整理している方も多くいらっしゃいます。原因に向き合わず、ただ時間だけが過ぎてしまうと、再同居しても同じ問題を繰り返す可能性が高くなります。
Q4.離婚か修復かの結論を出す前に、まず何から始めるべきですか?
A.離婚か修復かの結論を出す前にまず取り組むべきなのは、相手をどう変えるかではなく、自分自身の思考や行動の癖を見直すことです。共依存傾向がある状態では、不安や恐れを基準に離婚や修復を選びやすくなり、その結果、どちらを選んでも納得感が得られにくくなります。実際、共依存のまま離婚すると似た関係性を別の相手と繰り返すことがあり、修復を選んでも問題の本質が変わらず再燃するケースが少なくありません。自分がどのような前提や思い込みで関係を見ているのかを整理し、関係性のパターン自体を見直すことが、後悔の少ない判断の土台になります。
Q5.離婚か修復かの結論が出ていない状態で相談する意味はありますか?
A.十分に意味があります。実際、ご相談に来られる方の多く、およそ8割は結論が出ていない状態です。多くの相談は、離婚か修復かを即決することよりも、状況や気持ちを整理することを目的としています。感情と事実、相手の問題と自分の課題を切り分けていくことで視界が開け、無理に決めなくても自然に結論が見えてくることがあります。








